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「下北線路街」は、小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」の地下化に伴い、
全長約1.7kmの線路跡地を開発して生まれる新しい“街”です。
その街路はたくさんの木々や草花にあふれ、
歩いているだけで心地のいい時間を過ごすことができます。

さらに、誕生する施設も多種多様。
地域とつながる保育園、新たな出会いや学びを提供する学生寮、
チャレンジや個人の商いを応援する長屋、心やすらぐ温泉旅館、
洗練された個店が集まる商業施設など、個性的な仲間がぞくぞくと加わります。

そして、地域のみなさんの参加があってこそ、はじめて“街”は育つもの。
「下北線路街」では、地域の方々が自由にイベントを開催できたりと、
楽しく参加できる仕掛けをいろいろとご用意していきます。

開発コンセプト

BE YOU.
いろんな人が、自分らしく生きている街、シモキタ。
ここまで多様性にあふれている場所は、日本中を見渡しても、そうそう存在しません。
そんなシモキタの魅力がそのまま未来に息づきながら、
より多くの人がつながり合って、それぞれの心地いい場所がふえていく。
そのためのきっかけをつくったり、新たなチャレンジを後押しできる拠点となることを目指して、
当開発プロジェクトは走り出しました。

当開発プロジェクトへの想い

私たち小田急電鉄が当開発においてテーマにしたのが、
「支援型開発=サーバント・デベロップメント」です。
“何かを変える”のではなく、開発を通じて街を“支援する”。そんな想いを、この言葉に託しています。

シモキタは、日本の中でも特に希有な多様性に富んだ街です。
住む人、働く人、訪れる人、それぞれが個性にあふれていて、
それらが高い寛容性をもって共存しているように感じます。
そうしたシモキタの魅力がそのまま未来に息つぎながら、より多くの人がつながり合い、
それぞれの心地よい場所が増えていくためには、どんな開発を行うべきだろう?
私たちは、考え続けてきました。

その答えのひとつが、「支援型開発」です。
まだその地域に「ないもの」を届けることは意識しつつも、
既に「あるもの」を見つめ、より深めたり、よりつなげたりと、さらなる発展を支援する。
そんな場所づくりや仕組みを、これからひとつひとつ、カタチにしていきます。
開発はゴールじゃない。
さらに素敵なシモキタを目指して、みなさんと一緒にスタートします。

各施設へ込めた想い

シモキタにふさわしい“街”のあり方を求めて、地域の方々とも対話を重ねながら、
「どんな施設が集まるべきか?」そのヒントを探ってきました。
大切にしたのは、多様であること、新しいつながりをつくるきっかけとなること。
個性あふれるいろんな施設が下北線路街の仲間として加わって、
人々がつながり合い、そこから新しいなにかが生まれ、
シモキタの街全体がよりにぎわっていく。そんな未来を目指しています。